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うつ病・癌患者、または、そのご家族の方へ
うつ病や癌は、現代社会において、誰でも掛かる可能性のある病気と言われることが多くなりました。
現代医学は発達し、薬学の進歩も目覚しいものがあります。
医学も薬学も我々の生活と切り離して考える事は出来ないものです。
病は気からという言葉もありますが、私はこの二つの病気に関しては「病は気」だけではないと思うことがあります。
なぜなら、人生には「まさか・・・」と思うようなことが起きるからです。
うつ病にも癌にも、処方される薬は開発されていますが、どちらの病気も「生きることと、死というもの」に少なからず向き合うことが多いため、ご本人の心の奥深いところに関わらざるを得ないことが多くなってきます。
そして、病気を患う方のご家族もまた、辛さ、不安、恐怖と向き合わなくてはいけない事もあります。
カウンセラーが、患者や周囲の方にどれくらいの援助(手助け)ができるかも、限りのあることはあります。
しかし、昨今では、自立が叫ばれる家庭環境が目立っている事もあり、患者が孤独を感じやすい一人暮らしをしながら、病と立ち向かうケースも出てきています。
何処にも頼れない方や、何処かに居場所を見つけて病と闘いたい方、または、カウンセラーの存在を知らずに苦悩と恐怖をひとりで感じておられる方などがいらっしゃれば、お話を聞かせていただきたいと願っております。
病気と闘うことは並大抵の事ではありません。一人よりもふたり、そして、闘うためのチームを作ることを私はあえて呼びかけてみたいと思い始めるようになりました。
どのような病であっても「生きることへの可能性をみつけること」は出来ます。
そのお手伝いをさせていただく時、私は、病を抱えた方と共に在りたいと願うのみです。
どうぞ、ご自分の命を大切にしてください。
そして、一緒に私と生きてください。
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