開業カウンセラー養成講座

ストレス社会ニッポンでは、
仕事のできる産業カウンセラーが求められています

今日、職場でのメンタルヘルス問題は増え続けており、本当に仕事ができる産業カウンセラーへのニーズは高まる一方です。これまでの日本では「カウンセラー」という職業に対する認知度が低く、欧米に比較するとプロの開業カウンセラーが成り立ちにくい社会背景がありました。しかし、ここ数年は、日本でも口コミマーケティングやSNSサイトを有効活用した集客モデルなどが普及し、小さなビジネス規模からでも開業しやすい環境が整い始めています。

そこで、オフィス秋山では、時代のニーズに応えてより多くのプロフェッショナルなカウンセラーを社会に送り出すべく、開業カウンセラーへの道を開く経営コースをご用意しました。

「開業カウンセラー養成講座」は資格を取得したカウンセラーがその人らしく自立して持続可能な経営を維持できるよう、経験に基づいた開業後のトラブル処理やリスク管理など、他では教えない具体的なノウハウを学んでいただきます。

資格を取得しても、プロになるのは厳しいものですが、基本を押さえて社会に役立つプロフェッショナルへと転身してください。

開業カウンセラー養成講座6回コース概要

基本はマンツーマン形式で行う講習です。 1回約3時間、6回コースとなります。

※岡山・倉敷・総社・大阪・東京等で実施中
※通信制（スカイプ）受講もできます
※会場は有料となる場合もありますので、ご注意ください

時間の無い方は通信制コースで！
① テキストは、あらかじめメールでお送りします。
② ご都合の良い日時を決めて、スカイプで受講できます。

※ 詳しくはお問い合わせください。

受講料

500,000円　6回コース（1回約3時間)

受講資格（受講対象者）

産業カウンセラー資格取得者
臨床心理士資格取得者
認定心理士資格取得者
大学で心理学を4年以上修めた者で民間の有資格者
海外の大学にて心理学を修め、実務経験のある者

※上記条件を満たしている方が講習を受講することができます。

講習プログラム内容

第1回	＜カウンセラーの役割とは何か？＞まず、そもそも“カウンセラー”とはどんな存在なのでしょうか？今日の社会の諸問題の周辺状況についての把握と、そこから見たカウンセラーの必要性について考え、心構えを構築します。
第2回	＜個人情報の管理方法と在り方について＞カウンセラーとは時に個人のディープな部分を取り扱う事も有ります。したがって、守秘義務はもちろんの事、その情報管理と取扱いは慎重かつ厳重に行わなくてはなりません。この回ではそれについて事例を挙げて説明します。
第3回	＜リスクへの対処方法＞カウンセラーと相手とするものは「人間」です。故に、時としてクライエントとの関係で厳しい局面に立たされる場面も少なくありません。この回では、その中でクライエントとの関係の中で、どのようにリスクと向き合い、かつ適切なる対処を行っていくかという事について学びます。
第4回	＜自分の“スタイル”を考える～その1～＞カウンセラーと言っても、様々なアプローチが有り、時にクライエントにとってはあまり好ましくない捉え方に繋がる例も少なくありません。この回では、まず自分自身にとってどのようなアプローチ方法が適しているのかについて考えていきます。
第5回	＜自分の“スタイル”を考える～その2～＞第4回の続きとして、実際の場面をイメージして討議し合いながら、そのイメージしたものを具体的なものへとしていきます。
第6回	＜まとめ＞総括として、実際に開業カウンセラーとして活動できるイメージ（例：開業・経営計画など）を作成して頂きます。